【ロードスターキャピタル(3482)】不動産のプロが迅速意思決定。不動産特化クラウドファンディングで、市場を開放～安定した財務基盤で、堅実に成長！～　2022年2月20日

公認会計士ひねけんの株式投資チャンネル

19 Feb 202233:02

Summary

TLDRロードスターキャピタルは、東京23区を中心に中規模オフィスビルに投資し、迅速な意思決定によりバリューアップを狙う不動産企業。クラウドファンディング事業を通じて個人投資家にも市場を開放し、アセットマネジメント事業で安定した収益を上げている。2024年までに税引き前利益100億円を目指す野心的な中期経営計画も発表している。株主優待や自社株買いも積極的に行い、持続可能な成長を目指している。

Takeaways

🏢 ロードスターキャピタルは不動産投資を行っている企業で、特に中規模オフィスビルに注力しています。
📈 企業は東京23区を中心に据え、市場での画期的なアプローチで個人投資家にも市場を開放しています。
💼 経営陣は迅速な意思決定能力があり、不動産の将来のキャッシュフローや価値を瞬時に判断できるという強みがあります。
📊 売上高は2021年12月期で179億円でしたが、利益は着実に増加しており、税引き前利益は年間28.5%の増加を記録しています。
🏗️ ロードスターキャピタルは不動産のバリューアップに力を入れており、物件の管理運用からアセットマネジメント事業まで幅広いサービスを提供しています。
🌐 クラウドファンディング事業を通じて、個人投資家に不動産投資の機会を提供し、市場への参入を促進しています。
📈 会社の業績予想では、2022年12月期の売上高は185億円、税引き前利益は86億円と、利益率の向上が見込まれています。
🏢 手持ちの不動産の評価額は420億円であり、売却時にさらに高価値で売却できる可能性があることを示唆しています。
🎯 2024年12月期の中期経営計画では、税引き前利益100億円を目指すという野心的な目標を掲げています。
🔄 市場変更を申請し、東証の本則市場に移行を目指しているほか、自社株の買い入れも積極的に行っています。
👥 株主優待制度が独特で、一定数以上の株式を保有している株主に対して特別な優遇を提供しています。

Q & A

ロードスターキャピタルのビジネスモデルの基本的な特徴は何ですか？
-ロードスターキャピタルは不動産特化のクラウドファンディングを運営し、個人投資家に市場を開放しています。彼らは中規模オフィスビルに投資し、バリューアップを狙って購入、管理、売却を行っています。
ロードスターキャピタルが注目している不動産の種類は何ですか？
-ロードスターキャピタルは主に東京23区中心に位置する中規模オフィスビルに力を入れています。
ロードスターキャピタルの意思決定プロセスはどのような特徴がありますか？
-ロードスターキャピタルの意思決定プロセスは迅速であり、将来のキャッシュフローやバリューアップの可能性を瞬時に判断できるという特徴があります。
ロードスターキャピタルが不動産投資で成功している理由は何ですか？
-ロードスターキャピタルは流動性の高い中規模オフィスビルに投資し、適切な物件を購入し、管理運用することで利益を上げています。また、迅速な意思決定能力も彼らの強みの一つです。
ロードスターキャピタルのクラウドファンディング事業について教えてください。
-ロードスターキャピタルはオーナーズブックというサイトを運営しており、個人投資家に不動産投資のマーケットを開放しています。彼らは貸し付け型クラウドファンディングやequity型のクラウドファンディングを提供しており、投資家からの応募が非常に人気です。
ロードスターキャピタルの業績予想はどのようなものでしょうか？
-ロードスターキャピタルは2022年12月期の売上高を185億円、税引き前利益を86億円と予想しており、利益率も前年比で向上しています。
ロードスターキャピタルの中期経営計画の目標は何ですか？
-ロードスターキャピタルの中期経営計画では、2024年12月期までに税引き前利益を100億円にまで増やし、売上高を300億円に増やすことを目指しています。
ロードスターキャピタルが提供する株主優待とは何ですか？
-ロードスターキャピタルの株主優待では、1,000株以上かつ半年以上継続保有している株主に対して、クラウドファンディング事業オーナーズブックでの投資優先枠を提供しています。
ロードスターキャピタルの財務基盤はどのようになっていますか？
-ロードスターキャピタルは安定した財務基盤を持ち、借入期間を長く取ることで不況時のリスクを低減しています。また、彼らは高評価額の不動産を手がけ、含み益を有する状態で物件を保有しています。
ロードスターキャピタルのアセットマネジメント事業について説明してください。
-ロードスターキャピタルのアセットマネジメント事業では、他の投資家が保有する不動産の管理運用を代行しています。これは比較的リスクが低いストック型の収入であり、彼らはこの事業を2000億円まで拡大する計画をしています。